防錆
防錆とは
大切な愛車に長く乗り続けるためには車体をサビから守る「防錆」は欠かせません。
最近の車は錆にくくなったとはいうものの、積雪エリアでは凍結防止剤(塩化ナトリウム)や融雪剤(塩化カルシウム)はサビの発生を誘発させます。
一週間あれば鉄はすぐに錆びてしまい、錆が出た際には、処置緊急度は高くなります。
サビを長期間放置すると車のボディは脆くなり腐食が進むと穴が開きます。
車の骨格であるフレームに穴が開くと、ボディ剛性や安全性が著しく劣化し、車検に通らなくなる事も多いです。
サビ解決は「くまばん」
根本解決に本気で取り組んでいます。
- 何度治しても同じ部分が再発する
- 修理後色あせがはげしい
- 修理後凸凹している
上記のようなお悩みをお持ちのお客様はぜひご相談ください。
鉄板で作成して溶接します。
サビの修理・修繕方法について
錆の状態
表面上の錆のに見えますが、表面を切り取った中身も錆びている状態です。


色あせや凹凸
パテに残った溶剤が抜けて「塗装膜」にシンナー類が染み込んだり、
残った溶剤が抜け、形が変わったパテと鉄が剥がれ、錆びてしまっているかもしれません。
写真のようになっている場合は、修理後数日で既に錆がはじまっていると推測できます。


BMW社純正商品 フェルタン・ラストコンバーター
くまばんでは、ドイツ フェルタン社の錆転換剤、フェルタン・ラストコンバーターを使用しています。
錆を従来品よりも、強力に転換・排除する事で、より長持ちします。




錆の箇所を中心に切除再建する工法
①元の状態
②錆びている箇所の切除
塗装を削り、錆びている箇所の切除と残りサビの処理をします。
③制作
弊社独自の工法で移植部分を再建制作します。
④再建
次に移植ドナーを溶接で移植再建します。
⑤塗装
溶剤の残らない可視光型パテで歪みなどを塗装前に完全硬化整形し、塗装します。